未完

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2012 late iMac 27inchモデルで新生FF14ベンチを走らせてみた(再)

いろいろ設定を変更して、再度ベンチマークの取り直しをしてみました。
目標は60fpsを維持してそこそこの画質でプレイできることです。

ベンチマークに使用するiMacのスペックは以下の通りです。

下位モデルにメモリだけ足しています。

CPU : 2.9GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ
メモリ:24GB
グラフィックス : NVIDIA GeForce GTX 660Mグラフィックプロセッサ(512MB GDDR5メモリ)
ストレージ : 1TB(7200rpm) HDD

まずは、標準設定で1280*720の解像度。
※1280*720を超える解像度だと、標準設定でもそれだけで60fpsを下回るため、この解像度に設定しています。

f:id:proto5663:20130224173301p:plain

FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn ベンチマーク ワールド編
計測日時:2013/02/24 16:39:26
SCORE:9455
平均フレームレート:81.431
評価:非常に快適
-非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。

画面サイズ: 1280x720
グラフィック設定のプリセット: 標準品質
描画設定

  • グラデーション描画をなめらかにする : 無効
  • 見えない物の描画を簡略化する(Occlusion Culling) : 有効
  • 遠景表示用の簡易モデルを表示して描画負荷を軽減する(LOD) : 有効
  • 必要な時以外LODデータを持たない(ストリーミング) : 有効
  • 表示のギザギザを緩和する(アンチエイリアス) : 無効
  • 透過する光の表現品質を向上させる : 無効
  • こまかい草の表示量 : 簡易表示

影の表現

  • 影の表示に簡易モデルを表示して描画負荷を軽減する(LOD) : 有効
  • 影の表示設定 : 自分と背景のみ表示する
  • 影の解像度 : 通常解像度:1024ピクセル
  • 影の最適表示(カスケード) : 通常表示
  • 影をぼかす強さ(ソフトシャドウ) : 弱く

テクスチャ品質

  • 基本的ななめらかさ : 通常品質
  • 角度/距離でのなめらかさ : 簡易品質

画面効果

  • 画面の隅を自然に暗くする効果(周辺減光) : 無効
  • 爆発などで周囲に向かって画面をぼかす効果(放射ブラー) : 有効
  • キャラクター移動時の効果表示 : 自分だけ表示:標準
  • 立体感を強調する効果(SSAO) : 適用しない
  • 光があふれる表現効果(グレア) : 弱く表現

カットシーン演出専用効果

  • 被写界深度表現(DOF) : 無効

システム環境:
Windows 7 Professional 64 ビット (6.1, ビルド 7601) Service Pack 1 (7601.win7sp1_gdr.130104-1431)
Intel(R) Core(TM) i5-3470S CPU @ 2.90GHz
24514.672MB
NVIDIA GeForce GTX 660M(VRAM 4047 MB) 9.18.0013.0637

このベンチマークはFINAL FANTASY XIV: A Realm Rebornの動作を保証する物ではありません。

FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn 公式サイト http://jp.finalfantasyxiv.com
(C) 2010-2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.


低解像度なので、平均フレームレートも81と高いですね。
スコアも9500近く出ていますので非常に快適にプレイできそうです。



では、徐々に設定を上げてみます。
次の設定を変更しました。

描画設定

  • 表示のギザギザを緩和する(アンチエイリアス) : 有効

テクスチャ品質

  • 基本的ななめらかさ : 高品質
  • 角度/距離でのなめらかさ : 高品質

結果は

f:id:proto5663:20130224173234p:plain

SCORE:8681
平均フレームレート:74.160
評価:非常に快適
-非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。

平均74fps出てますね。
画面を見ていた感じでは、これで十分だろうという綺麗さでした。


もう少し上げてみます。

画面効果

  • キャラクター移動時の効果表示 : すべて表示:高負荷
  • 立体感を強調する効果(SSAO) : 強く:高負荷
  • 光があふれる表現効果(グレア) : 通常表現

結果は

f:id:proto5663:20130224173135p:plain

SCORE:7430
平均フレームレート:61.417
評価:非常に快適
-非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。

ちょうど60ぐらいです。
画質的にもこれで十分な気がします。


まとめ


組み合わせのパターンが少なくて申し訳ないですが
とりあえず、以下の設定で、画質を保ちつつ平均fpsを60程度にすることができます。

画面サイズ: 1280x720
グラフィック設定のプリセット: カスタム
描画設定

  • グラデーション描画をなめらかにする : 無効
  • 見えない物の描画を簡略化する(Occlusion Culling) : 有効
  • 遠景表示用の簡易モデルを表示して描画負荷を軽減する(LOD) : 有効
  • 必要な時以外LODデータを持たない(ストリーミング) : 有効
  • 表示のギザギザを緩和する(アンチエイリアス) : 有効
  • 透過する光の表現品質を向上させる : 無効
  • こまかい草の表示量 : 簡易表示

影の表現

  • 影の表示に簡易モデルを表示して描画負荷を軽減する(LOD) : 有効
  • 影の表示設定 : 自分と背景のみ表示する
  • 影の解像度 : 通常解像度:1024ピクセル
  • 影の最適表示(カスケード) : 通常表示
  • 影をぼかす強さ(ソフトシャドウ) : 弱く

テクスチャ品質

  • 基本的ななめらかさ : 高品質
  • 角度/距離でのなめらかさ : 高品質

画面効果

  • 画面の隅を自然に暗くする効果(周辺減光) : 無効
  • 爆発などで周囲に向かって画面をぼかす効果(放射ブラー) : 有効
  • キャラクター移動時の効果表示 : すべて表示:高負荷
  • 立体感を強調する効果(SSAO) : 強く:高負荷
  • 光があふれる表現効果(グレア) : 通常表現

カットシーン演出専用効果

  • 被写界深度表現(DOF) : 無効


メモリを多めにしていますので、それがスコアにどの程度影響しているかはわかりませんが、参考程度にして頂ければと思います。
みなさんもお試しあれ!